2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号
そうすると、ちょうど十月、十一月頃には抗体量が相当に減ってくる。そのタイミングでこういうメッセージを出すということ、尾身会長、これは違うメッセージになるんじゃないでしょうか。
そうすると、ちょうど十月、十一月頃には抗体量が相当に減ってくる。そのタイミングでこういうメッセージを出すということ、尾身会長、これは違うメッセージになるんじゃないでしょうか。
がん細胞を殺すような細胞障害性の抗がん剤の投与を受けている人は抗体量が低い、それからオプジーボのような免疫チェックポイント阻害剤の投与を受けている患者は抗体量が高いということが分かってきている。つまり、疾病によってそのワクチンの接種の仕方、あるいはどういう抗体、中和抗体を持っていくかということの研究が進んできているので、是非日本も遅れずにやってもらいたいということです。
○末松委員 今大臣から、抗体価、いわゆる抗体量ですよね、どれだけ効くかということですよね、これについてお話がありましたけれども、三か月は抗体価が落ちないということで、それからどんどん落ちていくと。これは、ウイルスの関係の人、みんなそうなんですね、聞くと。